2009.05/11(Mon)

さくらのこと(長文です) 

最期の丸一日のワタシの至らなさによるさくらに対する申し訳ないという気持ちは消えることがない。

でも、さくらは優しいコだったから・・・

もしかしたら・・・と思うのだ。


具合が悪くなった日、午前中病院に連れて行ったけどそのまま入院させないで家に連れ帰った。
 その時点ではそんなに重症には思えなかったし。

あのまま入院させてもやはり結果が同じだったら、その後のさくらと過ごす時間はなかった。
 立ち直れないほど後悔しただろう。

夕方入院のために再度病院に連れて行って、“さくらがんばってね!!!”と最後に声をかけた時
さくらはガビガビで気持ち悪くなったお尻の羽繕いをしていた。
 ワタシに最後に見せた姿はぐったりしていなかった。

でも、おそらく夜中も、そして息を引きとる間際もかなり苦しんだでしょう。。。
彼の最期を看取ってあげられなかったことは悔しい!

けれど、一番苦しい姿を見せなかったのは、さくらの優しさではないかと。。。ごめんね、さくちゃん。
 あの具合悪そうにしていた姿でさえ、鮮明にワタシの記憶に残っていてとても辛い。
 増して、もうどうにもしてやれない状況でそれ以上の辛そうな姿を見てしまっていたら
 もっともっと心が苦しくて、深い深い暗闇に陥ってたと思う。

自他共に認める溺愛ぶりで、初めて味わう大きな喪失だって、さくら わかっていたような気がする。



そう、分かっていたような気がするのだ。 
 仙台から家人が帰ってくるのを待っていたかのように (もしかしたら、呼び戻した?)

4月22日朝、出勤前の家人の手の中で
満足げなさく

安心したようにウトウト
安心した


具合が悪くなる前日の3日の夜、
5月に入って1日、2日は外出したので、さくら・ふぶきの写真を一枚も撮ってないことに気が付いて
何故だかとにかく写真を撮っておこうと思って、ただそこに止まっているだけのさくらにカメラを向けた
元気だったさくら
いつもと変わらない様子の最後の写真になってしまった。
(ちょっとそっけない表情だけど、撮らせてくれた?)
 この日は家人の手布団をいっぱい堪能してもっと可愛い仕草も見せてくれたんだけどね。
 (それは脳裏にしっかり留めておくよ)


そして
結局、家人とワタシが揃って在宅している連休中の
しかも旅立った日が「5月5日」だなんて、これから何年経っても忘れようもないような日付に。
翌日にちゃんと弔いができるように一日休みも残して。

5月のこんな良い季節なのに・・・
 寒がりなワタシにも暑がりな家人にも厳しくない気候に?

それは意味付けし過ぎかな。。。


ただ、ここ最近の甘えっぷりを思い返すと
オヤツも
オヤツ…

エサも
ゴハン…
こうやって手で持つときは台所でと決めていたので
毎日のように台所に飛んで行っては、ここで食べたいよーと目で訴えていた。

以前は熱心だった紙切りも、少し齧れば気が済んで
あとはひたすらくっついてた。
ピッタリ…

それも何か伝えていたのか、ただそれだけのことか分からないけれど
もうこれ以上は望めないぐらいに懐いてくれて甘えてくれて 
 ありがとう、さくら。

優しくて、賢くて、たまに拗ねたり、、、そんなところも何もかもが
可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて・・・。
 ずっと愛してるよ、さくら。



お花たくさん頂きました。
お花
 遺影に選んだ写真
 なるべく最近のもので、、と思いつつ探して、「あ、これ!」と決めたのが
 図らずもワタシの誕生日に写したものだった。。。

  (さくちゃん、それも図った?)
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EDIT  |  22:42 |  さくら  | CM(10) | Top↑

Comment

私には、もげらさんが至らなかったなどとは微塵も思えないよ。

最初に病院に行ったときには、一度お家に連れ帰ってきて
本当によかったね。さくらちゃんもそう思っているよ。

どのお写真を見ても、とっても幸せそう。
そして、写っていないもげらさんと家人さんも
さくらくんと同じく幸せなお顔なのだろうなと想像しています。

さくらくん、「ありがとう」って言ってるよ。
mayumi | 2009.05.12(火) 01:14 | URL | コメント編集

お気持ちはとってもよく分かります。
どれだけ可愛がってあげても、もっとああすればよかった、こうすればよかったって
キリがないんですよね。
でも日本国内にいるコザクラの中でさくらちゃんほど愛され可愛がられた子は
そうそういないと私は確信しています。
だからさくらちゃんは本当に幸せだったと思いますよ。

もげらさんも家人さんもおうちにいる時を選んでetc、きっとさくらちゃんの
「ありがとう」という最後のメッセージだったのだと思います。
ぷちん | 2009.05.12(火) 10:00 | URL | コメント編集

生きている上で「偶然」なんてないから、
さくらちゃんはもげらさんちの仔になる為に生れてきたんだよね。
そして、みんなに愛されて、みんなを愛して、生涯を終えたんだよね。
こうして、みんなでさくらちゃんのことを考えることも1つの供養だと思うんだ。
さくらちゃんはきっともげらさんのブログを見て・・・
「わかればよい」って思ってるよ。

さくちん・・・さくちん
これからも、もげらさんのこと、見守っててね。
nacchin | 2009.05.12(火) 11:33 | URL | コメント編集

●mayumiさん

ありがとね。

さくらはね、やっぱりワタシに心配かけまいとしてくれたんだと思う。
少なくとも今はそう思えるようになりました。

もしさくらが飼い主にありがとうなんて言ってくれるんだったら
家人とワタシはその何倍も何倍もさくらにありがとうだわ。
本当に楽しい8年間だった。。。
もげら | 2009.05.12(火) 14:02 | URL | コメント編集

●ぷちんさん

そうですね、考え始めたらキリがないです。
でもずっと悔やんでいても戻ってくるわけでもないですし・・・
ただ飼い主も一つ一つ経験していくしかないのかなとも思います。

最初一羽でいた時から可愛くてしかたがなくて、すっかり溺愛状態でした。
飼い方としてどうなのかという問題はあるのでしょうが、
けど、ベタベタに懐いてくれていんこの魅力を教えてくれました。

最後、彼なりに準備したのかもしれません。
それなら素直にさくらの気持ちを受け止めようと思います。
もげら | 2009.05.12(火) 14:22 | URL | コメント編集

●さくらくん

相変わらず可愛いお写真一杯♪本当にハンサム☆
旦那さんの手布団、もげらさんの肩の上、すっごく幸せそうv-254
私は自身の無知さと早期に気付いてあげられなかったせいで
病院にも連れて行ってあげられず、昨年3月にコザを亡くしました。
さくらくんに対してのもげらさんは最後の最後まで本当に素晴らしい☆
私も本や鳥さんのブログで勉強させて頂きながら、コザ達がうちに
来て良かったと思ってくれるように頑張りますv-22
chino | 2009.05.12(火) 14:36 | URL | コメント編集

●nacchinさん

そう、「必然」ですよね。
出会うべくして出会うんですよね。
楽しいことも悲しいこともひっくるめて。
8年前、ショップでさくらを見つけた家人も「ぴぃちゃんに呼ばれたんだ」と言ってますよ。

> こうして、みんなでさくらちゃんのことを考えることも1つの供養だと思うんだ。

そうですね。。。ありがとうございます。
ココで載せた写真を見て頂くだけでも供養になるかなと思います。

> これからも、もげらさんのこと、見守っててね。

さくら、ワタシのことも家人のこともふぶきのことも、、、見守りを頼まれて
今頃「大変だー」って思ってるかもしれないですね^^(→笑顔も出るようになりました)
もげら | 2009.05.12(火) 14:48 | URL | コメント編集

●chinoさん

さくらが初めてのいんこだったので、ワタシも知らないことだらけで、
特に鳥の体調のこと病気のことは難しいですね。
いろいろ経験すれば飼い主も勉強になるのでしょうが
できればそんな経験はしたくないですし・・・。

chinoさんもお辛い想いをされたのですね。
みんな通る道なんだと本当にしみじみ。
どこのお家のいんこたちも、元気で幸せに過ごしてほしいなあと心底思います。

さくらのことハンサムって褒めて頂いてありがとうです。
もげら | 2009.05.12(火) 15:01 | URL | コメント編集

そうやって文章に表されるようになったってことは、だいぶ気持も落ち着いてきたんだね。
これまで、守ってあげる存在だったさくらが、これからは見守ってくれる立場になったんだ。
使い古された言葉だけど、残された者は逝ってしまった者の分まで幸せに生きなくちゃならないんだよ。
さくらが心配しちゃいけないから、これからは笑って過ごそうね。
Sapphireのお友達 | 2009.05.12(火) 21:15 | URL | コメント編集

●Sapphireのお友達さん

先週メールもらって嬉しかったよ。ホントにありがとう。

下手な文章でも書いてみることで最初の区切りをつけようと思った。
まだまだ泣きは入るけど、そうだね、いつまでも号泣してたら心配するだろうね。
さくら面白いコだったし、そんな時は楽しかった場面を思い出して泣き笑いぐらいで留めておくよ。

そうそう、誕生日覚えていたんだよ。でもメールもしなくてゴメンネ。
もげら | 2009.05.12(火) 22:37 | URL | コメント編集

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